ホーム導入事例実点科技 スライス型I/Oユニット XB6S 差動インクリメンタルエンコーダカウンタユニットの応用例

実点科技 スライス型I/Oユニット XB6S 差動インクリメンタルエンコーダカウンタユニットの応用例

モータ

XB6S-PL20Dは、XB6Sシリーズの2チャネルインクリメンタルエンコーダカウントユニットで、5V差動インクリメンタルエンコーダを2回路外部接続し、リアルタイム速度を報告できます。XB6Sシリーズのバスカプラに対応し、AB相(ABZ)、方向パルス(Pul+Dir)、ダブルパルス(CW/CCW)の3種類のパルスモードから選択可能で、Z相リセット、比較出力、プローブラッチなどの機能に対応しています。

1.応用例

ステータ巻線機はモータ製造における重要な設備であり、銅線をステータコアに精密に巻き付けるために使用されます。巻線の品質はモータの性能と効率に直接影響します。巻線機の稼働時には、ロボットハンドやコンベアがステータコアを巻線工程へ搬送し、サーボモータがプログラムで設定された軌跡に従って動作し、巻線ヘッドが銅線を予め設定された巻数と層数でコアスロットに巻き込みます。

実点科技のXB6S-PL20Dユニットは、エンコーダ(サーボモータ内蔵)のA相とB相の直交パルス信号を精密に取得し、方向と速度の情報を得ます。Z相信号は基準点を提供するために使用され、巻線の開始位置を正確に確保します。サーボモータと連携して閉ループ制御を実現し、回転速度と巻線位置をリアルタイムで監視・調整することで、巻線品質を保証します。

XB6S-PL20Dは、工業オートメーション、ロボット、数値制御工作機械など、差動信号のインクリメンタルエンコーダを必要とするその他のシーンにも幅広く応用されています。

左:ステータ巻線機、右:XB6S-PL20D現場応用

2.パネル構造と配線図

左:XB6S-PL20Dパネル構造、右:XB6S-PL20D配線図

3.パラメータ一覧

注[1]:ここでのリングカウント分解能は、エンコーダのリングカウント範囲を設定するためにのみ使用されるものであり、エンコーダ本体の物理分解能とは異なります