ホームナレッジPROFINET通信診断アラームのよくあるエラーと解決方法

PROFINET通信診断アラームのよくあるエラーと解決方法

2023-09-28

01 オンライン診断がハードウェアコンポーネントのユーザデータエラーを報告、デバイス構成は非対応

解決方法:

(1)ユニットの終端カバーをチェックする。

(2)構成ユニットと実際に組み立てたユニットの順番・型番が一致しているかチェックする。


02 ネットワークビュー、デバイスビュー画面に黒い感嘆符が表示される

解決方法:

PLCをオフラインにし、ハードウェアコンフィグレーションをダウンロードする



03 オンライン診断でパートナーエラー(隣接局を検出できない、ポートのパートナーが誤り)が報告される

解決方法:

(1)PLCをオフラインにし、トポロジビュー内の接続線を削除してダウンロードする。

(2)PLCをオフラインにし、正しく配線してダウンロードする。



04 ウォッチドッグタイムアウト

解決方法:

(1)LANケーブルの緩みがないかチェックする。

(2)LANケーブルに異常がないことを確認したうえで、IPアドレスにpingを実行する。通常、物理接続では1~2msであるため、長い遅延がないか確認する。遅延がある場合はネットワーク環境をチェックする必要がある。

(3)トポロジ内にリングネットワークが存在していないかチェックする。

(4)スイッチングハブおよびルータをチェックする。

(5)スイッチングハブおよびルータ上に影響を与えているデバイスがないかチェックする。デバイスを1台ずつ接続して観察するとよい。

(6)ウォッチドッグタイムアウトの値を適宜大きくする。


05 PROFINETの非周期サービスタイムアウト

解決方法:

(1)プログラム内でI/Oのハードウェア識別子を呼び出さない。

(2)新しいI/Oコンフィグレーションを追加してから、元のI/Oコンフィグレーションを削除します。この操作の目的は、PLCに新しいハードウェア識別子を割り当てさせることで、プログラムが呼び出すハードウェア識別子とI/Oユニットのハードウェア識別子が重複する問題を回避することです。