ホームナレッジ実点科技 リモートI/O XB6S PTOパルス出力ユニット デジタル入力機能コンフィグレーション詳解

実点科技 リモートI/O XB6S PTOパルス出力ユニット デジタル入力機能コンフィグレーション詳解

2025-11-09

実点科技のPTOパルス出力ユニットXB6S-PT04Aは、ステッピング/サーボモータドライバを外部接続でき、パルス出力によりステッピング/サーボモータを駆動します。使用中、一部のアプリケーションではユニットのデジタル入力チャネルを標準DI入力として使用する必要があります。本稿ではその設定方法について詳しく解説します。

 

一、入力チャネル機能設定の説明

本ユニットでは、任意のデジタル入力を標準モードに変更できます。すなわち正負リミット、原点、ブレーキ機能を無効にします。4チャネルで合計16ビットあり、対応するビットを1に設定すると標準デジタル入力として設定されます。

例:

【例1】チャネル0の正リミットを無効にする場合、第1ビットを1に設定します(2進数0001は10進数で1になります)。

【例2】チャネル1の正リミットを無効にする場合、第5ビットを1に設定します(2進数0001 0000は10進数で16になります)。

注:原点が兼用される場合、原点復帰機能は無効になります。

 

 

二、上位ソフトIO Config Toolのデモンストレーション

1、操作説明

IO Config Toolソフトウェアで通信コンフィグレーションが正常に完了した後、以下のパラメータ設定画面に入ると、ユニットの16ビットデジタル入力チャネル機能設定が表示されます。値のデフォルトは0で、通常は正負リミット、原点、ブレーキ機能として使用されます。

 

①の赤枠内に示すように、チャネル0、1、2の入力チャネルアイコンはデフォルトの空白の丸アイコンであり、これはこの時点でチャネルの正負リミット、原点、ブレーキ機能が正常に使用されていることを表します。

 

②の黒枠内に示すように、チャネル3の4つの入力チャネルアイコンは青色の丸アイコンであり、これはこの時点でチャネルの正負リミット、原点、ブレーキ機能が標準DI入力に変換されていることを表します。

 

設定が必要なチャネルにチェックを入れた後、③枠内の送信ボタンをクリックすると、コマンドがユニットに送信されます。

 

2、結果のデモンストレーション

 

チャネル0とチャネル3の正リミット入力チャネルが共にトリガされ、チャネル0のアラームコードは4096(正リミットアラーム)と表示されますが、チャネル3は入力チャネル機能が標準DI入力に設定されているため、リミットアラームはトリガされません。

 

 

 

以上が、実点科技のリモートI/O XB6S PTOパルス出力ユニットのデジタル入力機能設定の詳細解説です。ご覧いただきありがとうございました。