
↑ 実点科技CC-Link IE Field BasicバスカプラセットXB6-CB2002ST
一、カバー取付問題
カバーの付け忘れ、逆付け、奥まで挿入されていない場合は、いずれも通信異常が発生し、マスタ局とバスカプラが接続できなくなります。

注:カバーのX-bus接続部には終端抵抗があり、バスカプラがI/Oユニットをスキャンする際の終了マークに相当します。そのため、カバーが正しく取り付けられていない場合、バスカプラがI/Oユニットを読み出せない問題が発生します。
二、コンフィグレーション手順の誤り/未実行
【1】バスカプラの読み出しおよび書き込み操作が未実行
GX Worksに入った後、以下のパスでネットワーク構成を確認します:「ナビゲーションバー→ユニットパラメータ→イーサネットポート→CC-Link IEF Basic設定→ネットワーク構成設定<詳細設定>」

<詳細設定>を開いた後、以下のパスでスレーブのパラメータを確認します:「局番号1→オンライン→スレーブのパラメータ処理」

「実行処理」ドロップダウンメニューで「パラメータ読み出し」を選択し、次に「全選択→実行」の順で操作します。

続いて「実行処理」ドロップダウンメニューで「パラメータ書き込み」を選択し、次に「全て解除→Connect Totalにチェック→読み出し値を書き込み→実行」の順で操作します。

注:Connect TotalはI/O接続の総数です。
例:XB6-CB2002STの後に3個のXB6-3200Aと3個のXB6-0032Aを接続する場合、Connect Totalの読み出し値=6
上記の実行後、画面を閉じ、下図に示す画面で「設定を反映して閉じる」をクリックし、続けて「アプリケーション」をクリックします。

【2】占有局数設定が未実行

注:ここでの占有局数は整数1、2、3、4のみ設定可能です。これは三菱の仕様によるものです。バスカプラの読み出しパラメータは局数設定と一致させる必要があり、一致しない場合はエラーが発生するか接続できなくなります。
例:読み出し値が1局、RX/RYの手動割り当て局数が2局の場合、バスカプラ内のデータとPLC側のデータが一致せず、通信異常が発生します。
【3】終了設定手順が未実行
下図に示す画面に戻り、パラメータ設定完了後に必ず「設定を反映して閉じる」および「アプリケーション」を実行してください。

注:この2つの操作により、バスカプラ内で変更したパラメータが反映されます。実行漏れがあるとパラメータが反映されず、通信異常が発生します。