お客様がC2P-PNシリーズのバルブマニホールドを使用する際、TIA Portal V18ソフトウェアを使用してコンフィグレーションを行いますが、今回はよくあるアラーム情報の解決方法についてご紹介します。

TIA Portalソフトウェアで追加済みのI/Oユニットをクリックし、「オンラインと診断」に入り、「診断ステータス」をクリックすると、診断画面にアラーム情報が表示されます。下図に示すように、アラームには「現在のオンラインコンフィグレーションデータとオフラインコンフィグレーションデータが異なるため、診断データを利用できません」、「不可」などがあります。


1、TIA Portalのアラーム情報に「現在のオンラインコンフィグレーションデータとオフラインコンフィグレーションデータが異なるため、診断データを利用できません」と表示される場合、コンフィグレーションがダウンロードされていない可能性があります。
解決方法:下図に示すように、オフラインに切り替え、ユニットを右クリックしてハードウェアをダウンロードしてください。

2、TIA Portalのアラーム情報に「不可-I/Oユニット故障-I/Oデバイスが見つかりません」と表示される場合、以下の原因が考えられます。
(1)LANケーブルの緩みまたは損傷
(2)ネットワーク環境の干渉、ブロードキャストストームの影響
解決方法:LANケーブルに緩みがないか確認してください。また、バルブマニホールド上の表示灯L/A0とL/A1(それぞれIN口とOUT口の通信状態表示灯)を確認することもできます。

LANケーブルと表示灯が両方正常であれば、PLCとユニットを直接接続し、ネットワークを経由しない状態で試して、ネットワーク環境の影響かどうかを確認できます。ネットワークが原因と確定した場合は、ネットワークトポロジを見直し、外部ネットワークをしっかり隔離し、管理型スイッチングハブに交換して、スイッチングハブ自体のストーム抑制機能を通じてネットワーク干渉による影響を緩和できます。
3、TIA Portalのアラーム情報に「不可-I/Oユニット故障-デバイスタイプ不一致」と表示される場合、考えられる原因はコンフィグレーションしたデバイスユニットと実際のデバイスユニットが一致していないことです。
解決方法:例えば、実機のユニット形式がC2P-PN-06Bであるのに対し、コンフィグレーションで使用しているユニットがC2P-PN-16BまたはC2P-PN-24Bである場合、両者のデバイスタイプが異なるため故障が発生します。この場合、コンフィグレーションのデバイスを削除し、C2P-PN-08Bのユニットを追加する必要があります。対応する状況は下図のとおりです——

以上が、実点科技C2PシリーズバルブマニホールドがTIA Portal V18ソフトウェア上でアラーム情報を表示した際の解決方法です。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。誠心誠意対応させていただきます!