実点科技のC2S-EC&C2P-ECシリーズバルブマニホールドはEtherCATプロトコルに基づき、優れた使いやすさと高い性能により、食品医療、3C電子、太陽光発電、半導体、新エネルギー、自動車などの業界で広く使用されています。
ユーザがC2S-EC&C2P-ECシリーズバルブマニホールドを使用する際、コンフィグレーション通信が完了した後、信号出力テストを行い電磁弁の制御状況を確認することがよくありますが、信号が出力されても電磁弁が動作しない場合があります。本記事ではこの問題についての切り分け方法と解決方法を詳しく解説します。

1、バルブマニホールドが運転状態であることを確認し、UL表示灯が常時点灯しているかを確認します。
2、信号出力後、電磁弁の表示灯が点灯しているかを確認します。

1、UL灯が点灯しない場合、以下の原因が考えられます。
(1)フィールド側電源が接続されていない。
(2)フィールド側の給電電力が不足している、または給電異常が発生している。
2、電磁弁の表示灯が点灯しない、または明るさが不足している場合、以下の原因が考えられます。
(1)フィールド側電源が接続されておらず、電磁弁に電力を供給できない。
(2)フィールド側のスイッチング電源の電力が不足しており、電磁弁が正常に動作しない。
1、フィールド側の給電状況およびフィールド側電源の接続状況を確認します。配線図は以下のとおりです。
C2S配線図

C2P電源配線方法
S+とL+は24V、S-とL-は0V、PE接地に接続します。
2、フィールド側の給電電力が不足している、または給電異常がある場合は、フィールド側のスイッチング電源の給電状況を確認する必要があります。
3、フィールド側電源の電力が不足していると、以下のような状況が発生します。電磁弁の表示灯が暗くなり、出力後に表示灯は点灯しますがシリンダが動作しません。この場合はより高出力のスイッチング電源に交換する必要があります。

以上が実点科技のEtherCATプロトコルバルブマニホールドにおいて、通信は正常であるにもかかわらず電磁弁が動作しない問題の切り分け方法と解決方法です。ご覧いただきありがとうございました。