自由口通信プロトコルとは、標準規格を持たない通信方式のことで、通信双方が自由に取り決めることも、特に取り決めを行わないこともでき、単純にデータの受信・送信を実現するものです。工業現場で最も一般的な自由口通信の例は、バーコードスキャナのデータ読み取りです。
実点科技XB6シリーズシリアルコミュニケーションユニットXB6-C01SPは自由口通信モードに対応し、RS232/RS485/RS422三合一インタフェースを提供します。Modbus RTU/Asciiマスタ局、透過伝送とFreeportに対応し、各マスタ局用ファンクションブロックのカスタマイズにも対応しているため、ほとんどの工業現場のニーズに応えることができます。

↑ 実点科技XB6シリーズシリアルコミュニケーションユニットXB6-C01SP
一、システムトポロジ図
本例では実点科技XB6シリーズEtherNet/IPバスカプラXB6-EI2002ST+XB6シリーズシリアル通信ユニットXB6-C01SPを使用し、RS485配線方式とシリアルポートツールにより自由口データ交換を実現します。

二、シリアルユニットのコンフィグレーションパラメータ
1、XB6-C01SP関連パラメータの紹介

2、シリアルユニットのパラメータをコンフィグレーションする際は、シリアルポートツール側と一致させる必要があります。

三、自由口データ交換の例
1、XB6-C01SP自由口プロセスデータの紹介

2、デモ:Freeportを利用して10バイトを送信し、15バイトを受信
2.1 パラメータのコンフィグレーション
Communicate Mode:Freeportを選択します。
Modbus Slave Respond Delay:200msを選択します。出力データの送信間隔を表し、単位はmsです。
2.2 制御ワードのコンフィグレーション
送信すなわち出力です。出力制御ワードをイネーブルにし、長さを10バイト、すなわち10001010(Bin)=0x8A(Hex)とします。
受信すなわち入力です。入力制御ワードをイネーブルにし、長さを15バイト、すなわち10001111(Bin)=0x8F(Hex)とします。
2.3 データの送受信を開始

以上の資料は実点科技XB6シリーズシリアルコミュニケーションユニットXB6-C01SP取扱説明書からの引用です。詳細については、実点科技公式サイトでXB6-C01SPを検索し、完全な資料をダウンロードしてください。