XB6-P20Dは、実点科技のモーション制御シリーズ製品における高速カウンタユニットであり、EtherCAT、PROFINET、EtherNet/IP、CC-Link IE Field Basicなど主要なプロトコルに対応しています。AB直交エンコーダおよび光学式/磁気式リニアスケールのカウントニーズに対応するとともに、プローブ入力ラッチ機能をサポートしています。

↑ スライス型2チャネルインクリメンタルエンコーダカウントユニットXB6-P20D
XB6-P20Dの日常的な使用において、以下のようなよくある問題に遭遇することがあります——
一、エンコーダの逆方向カウントを設定するには?
XB6-P20Dユニットのチャネル1採取を例にとると、ENC_Control_Counter0Dir_Invを変更することでエンコーダカウント方向を変更できます。この値が0の場合、エンコーダが時計回りに回転するとカウント値が増加し、この値を1に変更すると、エンコーダが時計回りに回転するとカウント値が減少します。

二、Z相リセットを有効にするには?
機械原点を持つ場合や、エンコーダ自体にZ相出力があるアプリケーションシーンでは、ENC_Control_ZPhase0_Enableを1に設定することで、Z相リセット機能をイネーブルにできます。Z相リセットをイネーブルにすると、Z相入力ポートが特定のパルスエッジを検出した際に、現在のカウント値が自動的にリセットされます。

三、リングカウントを有効にするには?
XB6-P20Dのリングカウント機能は、2つのコンフィグレーションパラメータによって決まります。
エンコーダ分解能
ENC_Configuration_Encoder0_Resolution
エンコーダカウント逓倍率
ENC_Configuration_Encoder0_CountMultiples
エンコーダ分解能を0に設定した場合、リングカウント機能はデフォルトで無効になり、0以外に設定した場合はリングカウント機能が有効になります。
例えば:エンコーダ分解能を400、カウント倍率設定を4倍に設定した場合、XB6-P20Dは【0~1600-1】の範囲で循環カウントを行います。
