ホームナレッジ実点科技スライス型リモートI/O-XB6S PROFINETプロトコル対応バスカプラのTIA Portalソフトウェアでの診断情報読み出し方法

実点科技スライス型リモートI/O-XB6S PROFINETプロトコル対応バスカプラのTIA Portalソフトウェアでの診断情報読み出し方法

2025-01-01

実点科技のスライス型I/O-XB6S PROFINETプロトコルバスカプラ(XB6S-PN2002)には診断機能があり、例えば負荷側電源が未接続の場合、ユニットバスが正常に接続されていても、ユニットのIOE表示灯が赤色点滅し、ユーザにユニットにアラーム情報があることを知らせます。

↑負荷側電源が未接続の場合、ユニットのIOE表示灯が赤色点滅

このとき、TIA Portalソフトウェアでモニタを開くと、診断情報が緑色で表示されますが、チェックマークは付いておらず、緑色の小さなレンチのアイコンとなっており、メンテナンスが必要であることを示しています。

このメンテナンスが必要な状態は、TIA Portalソフトウェアでモニタする際に確認できますが、プログラム上でどのように表現するかについては、シーメンスPLC付属の「GET_DIAG」診断情報読み出しファンクションブロックを使用する必要があります。

まず、グローバルDBブロックを作成し、以下の変数を新規作成します。その中にDISというデータ型があり、直接選択でき、ユーザ自身で設定する必要はありません。MODEの初期値は1に設定します。

次に、ファンクションブロックの呼び出しを開始します。

先ほど新規作成した変数をすべてインタフェースに入力します。LADDRインタフェースにはハードウェア識別子を入力でき、モニタが必要なサブユニットを見つけて入力します。ここではXB6S-PT04Aを例にします。

プログラムをダウンロードした後、ユニットの診断状態をモニタできるようになります。

負荷側電源が未接続のため、IOState=4となり、メンテナンスが必要であることを示します。負荷側電源を接続すると、IOState=1となり、状態良好を示します。

以上が、実点科技のスライス型I/O-XB6S PROFINETプロトコルバスカプラをTIA Portalソフトウェアで診断情報を読み出す方法についてのご紹介です。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。誠心誠意対応させていただきます!